3年の社会科「工場の仕事」の学習で、3・4年合同で入江工研さんの工場に見学に行かせていただきました。「伊予市のくらし」に出てくる内容で、新幹線の部品を造っているということで、子ども達の興味を引き、ぜひ見てみたいという思いから、見学に至りました。
工場内は、いろいろな部屋に分かれており、それぞれの場所でいろいろな工程に分かれて、作業をされていました。
子ども達は、初めて見る物ばかりで、熱心に観察したり質問したりしていました。
中でも興味を引いていたのは、やはり新幹線の部品と、自動で作業をしているロボットの様子です。
最後は、質問をして、自分たちの課題を解決しました。
工場で作っている部品も、一人一人にいただき、大切に持って帰っていました。
この見学中、「大人になったらこの工場で働きたい。」とつぶやく児童もでてきました。よい学習になったのはもちろん、児童にとって、とても興味深い経験になったようです。
入江工研の皆様、このような機会をいただきありがとうございました。
1・2年生は、生活科で「まちが大すき たんけんたい」の学習に取り組んでいます。
6月22日には、これまで準備してきた「まちたんけん」に出かけました。まず、学校近くのJAえひめ中央佐礼谷支所を訪問し、あらかじめ考えていた質問をしたり、施設の秘密を教えていただいたりしました。特に、倉庫の見学で肥料を運ぶフォークリフトに乗せていただいたり、80年前に立てられた旧米倉庫の中を見せていただいたりして、たくさんのことを教わりました。
次に、Aコープ佐礼谷支店を訪問し、売っているものの種類や人気商品、おすすめ商品などを質問し、教えていただきました。ちなみに、人気商品は、塩あめとチョコレート、おすすめ商品は、鮮魚コーナーの新鮮な魚介類だそうです。
どちらの訪問場所でも、お店の方がとても丁寧に、わかりやすく接してくださり、ありがたかったです。児童は、あいさつやインタビューがとても上手にでき、新しい発見をたくさんできたまちたんけんになりました。
5年生の国語科では「『町じまん』をすいせんしよう」の単元で、校区内の観光スポットや特産品等について調べる学習をしています。
6月21日に、犬寄地区を訪れ、近年、観光スポットとして多くの方を魅了している「黄色い丘」について、仕掛け人の方にインタビューを行いました。歴史や花の種類、活動で気を付けていることや苦労していることなど、児童が考えた質問に答えていただきました。
次に、イノシシ鍋について、同じ犬寄地区の詳しい方に、始めたきっかけやイノシシの手に入れ方、活動の工夫などについて質問に答えていただきました。そして、実際に作ったイノシシ鍋を試食させていただきました。
観光スポットについても特産品についても、丁寧にわかりやすく教えていただき、今後の発表に向けた良い活動になりました。
6月18日は、いよ本プロジェクト代表の岡田さんによる読み聞かせが行われました。
はじめに、スギヤマカナヨさんの「てがみは すてきな おくりもの」という絵本を読んでいただきました。この本には、通常のはがきや手紙だけでなく、葉っぱや貝がらに切手を貼って送ったり、カプセル自体を手紙にして送ったりする様子が紹介されています。岡田さんは、本の中にあるおもしろい手紙の送り方を実際に試されていて、筒に入った貝がらの手紙や足形に切り取った手紙など、実物を紹介しながら読み進めてくださいました。また、外国から届いたはがきや佐礼谷オリジナルの絵はがきなども紹介してくださいました。
2冊目は、やましたはるお 作、むらかみつとむ 絵の「てがみをください」というお話しです。郵便箱の中に居候したカエルと「ぼく」の話で、ちょっとした勘違いで、「ぼく」もカエルも願いがかなわないという、ちょっぴり切ない物語です。イチジクの葉っぱがポイントとなりますが、岡田さんは実際にイチジクの葉っぱの実物を用意してくださっていました。
2冊とも「てがみ」にまつわるお話しで、聞いたあとは岡田さんが持ってきてくださったいろいろな手紙を見せていただき、物語の世界を体感できました。
梅雨の中休み、時折日差しが差しこむ過ごしやすい天候でした。
6月17日は、今年度初めての参観日でした。4月、5月は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対策として、参観日を中止していたためです。
1・2年生は、生活科で、来週のまちたんけんのインタビュー練習を行いました。訪ねる場所ごとに質問内容と順番を決めて、はきはきと伝わりやすい言い方でリハーサルできました。
3・4年生は、算数の学習で、「10倍する計算」と「四角形の特ちょう」について複式の学習を行いました。それぞれ、先生の指示を聞いて問題を解いたり、相談したりしながら学習を進めていました。
5・6年生は、家庭科の学習で、5年「ミシンの使い方を知る」、6年「ミシンを使ってテレビカバーを作る」という課題に挑戦していました。友達同士で相談しながら進めたり、参観に来られたおうちの方にアドバイスをもらったりしながら、楽しく学習を進めていました。
参観日のあとは、非常時の引き渡し訓練を行い、保護者のみなさんとともに、万一に備えることができました。
本日は、すべてのご家庭の方に出席いただき、参観日と引き渡し訓練が実施できました。ご協力に感謝申し上げます。
午前中は雨、午後からは晴れ間ものぞく天候でした。
3・4年生の外国語活動で「Do you like ~?I like ~」の学習を行いました。ALTの先生から、発音やジェスチャーのお手本を見せてもらい、質問する項目や、相手の反応の予想を立ててから、ペアを変えながら質問したり答えたりする活動を楽しく進めていました。
特に、各自で考えた質問には、花や野菜、スポーツの種類、色など様々あり、中には「学校は好きですか」という質問もありました。
後半は、自分の好きなこと嫌いなことを自己紹介として言えるように考え、発表していました。
いろいろなペアで仲良く楽しく学習を進められることは、素晴らしいことです。
学校の校舎裏にあるビワの木が実をたくさん実らせています。
1・2年生は、5月に苗を植えた野菜がだんだん大きくなっている様子を観察していました。ナスやキュウリ、落花生、オクラなど、生長している様子や変化している様子を絵に描いたり、気付いたことを文章にしたりできていました。
5年生は、理科の学習でインゲンマメを育てており、肥料や日光の条件を変えながら、成長の様子がどのように変わってくるかを実験していました。葉の数を数えたり、茎の太さや色づき方を観察したりして、植物が育つ条件をまとめていました。
今年は梅雨入りが早かったこともあり、日照不足による生育不良も心配していましたが、順調に育っているようです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年度は、水泳や水遊びの授業ができませんでしたが、今年度は感染対策をとった上でプールでの授業が可能になり、5月下旬のプール掃除から、機械点検、水質検査等をクリアして、プール開きの日を迎えました。
今日は、天候はくもり空でしたが、気温が上がり、蒸し暑い中でのプール開きになりました。水着に着替えた児童は、プールを使う上での決まりを確認したあと、プールに入って水に慣れるところから順に活動しました。
1・2年生は小プールで、かけたり、はったり、顔をつけたりしたほか、宝さがしにも挑戦していました。
3年生以上は、大プールで、ふしうきやだるまうきに挑戦したり、けのびやばた足をしたりして、水に慣れていました。
児童は、先生の指示をよく聞いて、しっかりと活動でき、気持ちよさそうに水泳や水遊びができていました。全員が泳ぎを上達させられるよう、これから頑張っていきましょう。
5・6年生児童が、伊予市役所の税務課職員による租税教室で税金について学びました。これは、2年に一度行われるもので、市役所の方が学習用の資料や教材DVD、ジュラルミンケースを持ちこんで授業をしてくださるものです。
学習内容は、税金の種類や納税の仕方、税の使われ方、税の使い道の決め方など、順を追って詳しく考えるものでした。途中で、税金のない世界をシミュレーションしたDVD動画も視聴し、児童一人一人が、税金の必要性について考察していました。
授業の最後には、1億円の見本札が入ったジュラルミンケースを見せていただき、持ち上げて、その重さを体感することもできました。
税金に関しては、納税のことだけでなく、みんなで決めたルールに従って使っていることも意識しながら生活できるといいですね。