租税教室
2021年6月11日 17時41分5・6年生児童が、伊予市役所の税務課職員による租税教室で税金について学びました。これは、2年に一度行われるもので、市役所の方が学習用の資料や教材DVD、ジュラルミンケースを持ちこんで授業をしてくださるものです。
学習内容は、税金の種類や納税の仕方、税の使われ方、税の使い道の決め方など、順を追って詳しく考えるものでした。途中で、税金のない世界をシミュレーションしたDVD動画も視聴し、児童一人一人が、税金の必要性について考察していました。
授業の最後には、1億円の見本札が入ったジュラルミンケースを見せていただき、持ち上げて、その重さを体感することもできました。
税金に関しては、納税のことだけでなく、みんなで決めたルールに従って使っていることも意識しながら生活できるといいですね。