さわやかな秋晴れのもと、第60回佐礼谷秋季大運動会を盛開催しました。コロナ禍で、1か月遅れの開催となりましたが、多くの地域住民の方にお越しいただき、多くの愛顔と感動に包まれた、素晴らしい運動会になりました。
「選手入場・開会式」
徒競走「よーい ドン!」
親子競技「佐礼谷2021」
団体種目「一戦必勝」
5・6年親子競技「親子対抗リレー」
「佐礼谷太鼓」
障害走「私をゴールに連れてって」
玉入れ「どんでん返し」
表現「Mela!~ぼくも君のヒーローになりたい~」
「赤白対抗リレー」
「閉会式」
地域のみなさんからのたくさんの声援や拍手に包まれて一生懸命に競技・演技する佐礼谷っ子のたくましい姿は、夢に向かって走り続けるという目標を体現した素晴らしいものでした。支えてくださった多くの皆さまに感謝します。
明日の運動会の準備のため、23日は土曜日ですが、登校日でした。児童と教職員は、朝から全員で準備を進めました。万国旗、テント設営、椅子や机の運搬、各用具のセッティングなど、手際よく作業を進め、予定より早く準備を終えました。
その後、赤組、白組に分かれて、明日の競技の自主練習の時間も取れました。高学年児童を中心に、みんなで協力して練習することができました。
明日の運動会が好天になりますように。
佐礼谷小学校では、1~3年生が伊予万歳、4~6年生が和太鼓を伝統芸能活動として実施しています。そして、どちらの活動も、地域の方々の温かい指導のもとで練習を積み重ねています。
今日も、伊予万歳は生活科室で、佐礼谷太鼓は運動場で活動をしました。指導者の皆さんは、分かりやすくていねいに教えてくださるので、難しい振り付けやリズムも覚えていきます。
子どもたちの活動を献身的に支えてくださる皆さんのおかげで、児童はすくすくと成長しています。
5年生理科の「流れる水のはたらき」の単元で、学校の側を流れる拝鷹川の上流に向かってフィールドワークを行いました。
この単元では、川の上流と下流で石の形や大きさが違っていたり、侵食や堆積の働きがあったりすることを学習します。
5年生4名は、タブレットを片手に記録しながら、何カ所かのポイントで流れる水のはたらきと土地や石の様子を観察しました。
今日のフィールドワークで発見したり確認した事象をしっかりとまとめて、理解を深めてほしいものです。
秋晴れのさわやかな一日でした。
本日は、ニンジニアスタジアムで伊予地区小学校陸上大会が開催されました。佐礼谷小学校からは、個人種目に6年生3名が、リレー種目に5・6年生選手4名が出場。サポートメンバー3名も同行しました。
個人種目では、男子60m走、女子60m走に出場し、各組の中で全力を出し切り、それぞれ好記録を出しました。
男子400mリレーでは、男女混合、5・6年混合で出場しました。全てのバトンパスが完璧で、他校の6年生男子の中に混じって、組8チーム中4位、全体15チーム中9位の好成績でした。記録も、市内大会から3秒近く縮めることができ、本番に強いところを見せることができました。
応援やサポートの態度もよく、これまでの練習の成果を十分い発揮でき、思い出に残る一日になりました。
暑かった秋も一段落したのか、秋らしいひんやりとした朝を迎えた佐礼谷です。
月曜日の業間には、児童朝会を行っています。今日は、体育・放送委員会の4名から、佐礼谷小学校児童の体力を高めるための提案がありました。今年度の体力テストであまり成績がよくなかった握力をつけるため、自作の器具を使ってトレーニングに挑戦しようという提案です。
紹介されたのは、バトンに固定されたロープの先に水の入ったペットボトルがさげてあり、腕を伸ばした状態で、ロープをくるくると巻き取ってペットボトルを持ち上げることで、握力を鍛えようとする器具です。ペットボトルは、500ml、1L、2Lと3種類あり、レベルを上げていけるようにしています。
児童は、最後までひじを伸ばしたまま巻き取ることが難しく、何度も挑戦していました。この自作の器具は、各教室に置くようにして、空いた時間を使ってトレーニングに役立てていくようです。
その後、図書・掲示委員会から、9月~10月の多読賞の表彰もありました。
各委員会で工夫を凝らしながら、よりよい学校生活づくりをみんなで実践しています。
10月24日(日)に開催する「第60回 佐礼谷秋季大運動会」まであと1週間あまりとなりました。児童は、各種目で最高のパフォーマンスを出せるよう、練習に励んでいます。
小規模校ゆえに、一人ひとりの出番が多く、覚えなくてはならないこともたくさんありますが、集中して一生懸命取り組むことで、成長し続けています。
「声出せ」「汗出せ」「力出せ」の学校スローガンどおり、全力で取り組む姿はとても美しいです。
10月14日(木)は、早朝から愛媛マンダリンパイレーツの選手3名と球団スタッフ1名が佐礼谷小学校に来てくださり、児童と一緒に登校しながら、安全な登校の啓発活動をしてくださいました。これは、県民球団である愛媛マンダリンパイレーツの社会貢献活動で、5年間で県内全小学校をまわる壮大なプロジェクトの一環だそうです。
本日は、西原選手、松本選手、玉置選手が2方向に分かれ、登校班の列に入って学校まで歩いていただきました。そして、校庭で、横断旗やステッカーを贈呈していただきました。さすがプロ野球選手の皆さん、体つきが大きく、しっかりと受け答えされている姿に感心しました。
佐礼谷小学校では、これからも安全な登校を心がけ、事故にあわないように、事故を起こさないようにしていきます。
愛媛マンダリンパイレーツの皆さん、ありがとうございました。
10月13日(水)は、人権・同和教育に視点を当てた授業参観と講演会を実施しました。
1・2年生は道徳科「生き物にやさしく(たけちきんじろう)」、3・4年生は道徳科「いちばんうれしいこと」、5・6年生は学級活動「ハンセン病を知ろう」の学習でした。それぞれ、学習のねらいに迫るために、先生たちの発問に対して真剣に考えたり、自分の言葉で発表したりできていました。
全家庭から保護者の出席があり、しっかりと子どもたちの授業の様子を参観していただきました。各御家庭の御協力に感謝申し上げます。
その後、児童と保護者、地域の方対象の講演会を行いました。今年度は、岡田小学校の読み聞かせボランティア「ho-ho」さんに来校いただき、様々な本の読み聞かせをしていただきました。
読み聞かせ、朗読、パネルシアター、手ぶくろ人形、大型絵本、紙芝居など、工夫を凝らした演出で、児童も保護者も食い入るように聞いていました。
最後には、グループに分かれて感想発表をしあい、学びを深めることができました。「ho-ho」の皆さま、素敵な時間をありがとうございました。
参観授業や講演会を通して、温かい雰囲気で、人に対する思いやりの言葉や行動が、これまでよりも多くなるといいですね。