愛媛県立図書館が実施している「授業DEブックトーク」に佐礼谷小学校として申し込んだところ、見事当選し、本日、県立図書館の職員さんが来校してくださいました。
「授業DEブックトーク」とは、テーマに沿って何冊かの本を選び、つながりを持たせながら本を紹介していくものです。
今日のテーマは、「◎◎の秋、みーつけた!」で、秋に関連のある読み物や絵本、図鑑など、いろいろなジャンルの本を紹介していただきました。
児童は、職員さんの優しい語り口のお話しに引きこまれながら、真剣に聞くことができていました。そして、紹介していただいた本の中から、自分が興味を持った本を手に取り、読んでみようという意欲を表していました。
今回紹介していただいた本をはじめ、県立図書館所蔵の図書50冊程度を1ヶ月間貸し出していただけるので、みんなでしっかりと読んでいきたいものです。
本の世界に誘っていただいた県立図書館の職員さん、ありがとうございました。
午前中から久しぶりの雨が降っている佐礼谷です。
週のはじめの月曜日、全校朝会がありました。今日は、表彰の伝達と校長先生からのお話でした。
表彰では、各種大会の入賞の賞状や、体力テストの認定証などが、一人ひとりに手渡されました。
その後の校長先生のお話では、ノーベル物理学賞の受賞が決まった真鍋淑郎さんのお話しから、小学校のあいだに、様々な好奇心をもつことの大切さや、一つひとつの活動に一生懸命に取り組むことの重要さを話していただきました。
いつでも活動に一生懸命取り組むことのできる佐礼谷っ子であるよう、力を合わせて頑張りましょう。
佐礼谷小学校では、朝登校すると、3年生以上の児童が、様々な奉仕活動を行っています。この時期は、運動場整備と校庭の落ち葉集めが主な作業です。児童は、15分ほどのあいだに、5人で運動場全面のトンボがけをするグループと、7人で熊手で落ち葉を集めるグループに分かれ、きれいに整備を終えています。人数は少ないですが、仕事量は多いことが佐礼谷小のよさです。
10月24日(日)に予定されている運動会の練習が本格的に始まっています。佐礼谷小では、いつも全校練習で、高学年が低学年を上手にリードしたり、激励したりしながら、きびきびと練習しています。素晴らしい運動会にしようと、児童も先生たちもがんばっています。
本日5・6校時に、3・4年生が、伊予農業高校 食品化学科の生徒さんとの交流学習を行いました。内容は、伊予農業高校の畑にて、ブロッコリー、キャベツ、大根の苗植えとサツマイモ掘りでした。
小学生1人と高校生2~3人でグループになり、丁寧に教えていただきながら作業を行いました。最初は少し緊張していた小学生ですが、高校生に優しく話し掛けてもらったり、教えてもらったりしたので、緊張もほぐれ、会話も弾んでいました。
収穫は、12月ごろになるそうです。子どもたちは、高校生との交流が楽しかったらしく、全員が「収穫に来たい!」と答えました。再度、交流学習ができることを楽しみにしています。
伊予農業高校 食品化学科の生徒さん、先生方、大変ありがとうございました。
雲一つない秋晴れが続く佐礼谷です。
昨日のあいテレビ「Nスタえひめ」の季節の話題で、佐礼谷小学校児童の菜の花の種まきの様子が放映されました。視聴した児童も多く、話題になっていました。
今日は、地域の方が学校に立ち寄ってくださり、ミョウガの花を見せに来てくださいました。普段は、花が咲く前につぼみの部分を食べてしまいますので、児童も教職員も初めて見る者が多く、その鮮やかな赤さと白黒の種に驚きました。
ミョウガの生産も盛んな佐礼谷ならではの一こまでした。
1・2年教室では、算数のかけ算の学習を協力してがんばっている姿や、教科書の音読をがんばっている姿が見られました。10月に入り、行事が多くなっていますが、しっかりと学習も進めていました。
10月の初日は、伊予市内の小学校6年生全員が、しおさい公園陸上競技場に集まり、「令和3年度伊予市陸上大会」が開催されました。
佐礼谷小学校からは、5・6年生7名が選手として出場しました。今年度は、一人1種目+リレーのエントリーができ、個人種目は全員が60メートル走に、リレーは、男子400メートルリレーに、5・6年男女混合チームで出場しました。
結果は、出場した全員が自己新記録を出し、男子60メートル走で4位入賞、女子60メートル走で5位入賞、男子400メートルリレーで5位入賞と、素晴らしい成績を挙げました。
1ヶ月間の練習の成果を存分に発揮し、力を出しきった児童の皆さんに、大きな拍手が送られていました。
明日開催される「伊予市小学校陸上大会」に出場する選手を応援する壮行会を行いました。本校からは、5・6年生7名が選手として出場します。
まず、選手たちは一人ひとりが自分の出場する種目と自分の目標を発表しました。練習で身に付けたことを発揮して、それぞれの目指すタイムを突破できるよう、力強く発表していました。
そのあと、1年生~4年生が、選手たちの活躍を祈って、応援をしました。3・3・7拍子やエール、応援歌を披露しましたが、とても大きな声で、全員が心を込めてエールを送っていました。
進行やあいさつ、応援団長役を3・4年生が務めましたが、とても立派に役割を果たしました。きっと明日はよい成績を残せるだろうと、すがすがしい気持ちで壮行会を終えました。
1・2年生が、図画工作科の時間に紙版画に取り組んでいました。題材は、生活科で調べた昆虫で、生き生きと表現しています。土台ができあがったので、インクを付けて刷る作業をしていました。先生のアドバイスをよく聞きながら、インクがきれいに出るように、ローラーやバレンなどの道具を上手に使っていました。
業間の時間には、月に一度の代表委員会が開かれました。題材は、10月の月目標の実践目標で、「自分の考えをはっきりと言える子」を達成するために実践することを話し合っていました。
途中、先生からのアドバイスを受けながら真剣に考える姿や、代表委員会をリードする6年生3名の運営の素晴らしさが際立っていました。
参加している4年生以上の全児童が発表できたことも素晴らしいです。いろいろな話合いの場面で、堂々と怖がらずに発表できる佐礼谷っ子でいてほしいものです。