今年度、佐礼谷小学校では、学校防災教育実践モデル地域研究事業に取り組んでいます。今日は、5・6年生が、講師の先生に防災マップ作りについて教えていただき、午後からフィールドワークに出かけました。
フィールドワークには、地元の自主防災会の会長さんと住民自治されだにの会長さんも来ていただき、現地の様子を教えていただきながら、気付いたことを地図に書きこんだり、写真撮影をしたりしました。
暑い中でしたが、土砂災害の危険なか所について熱心に調べることができました。
佐礼谷小学校は、定期的に全校で話合い活動を実施しています。7月4日にも、全校児童11名で「1学期末のお楽しみ会の計画を立てよう」という議題で、話合いを行いました。
6年生の司会団がリードしながら、みんなが楽しめる内容を出し合い、絞っていきました。そして、お楽しみ会の役割を決定して、話合いを終えました。
来週の本番に向けて、全員が役割を果たせるよう準備を進めていきます。
3・4年生が、社会科の学習で、地元のスーパーマーケットを見学しました。
スーパーマーケットでは、お客さんのためにどのような工夫をしているのか、売場以外の場所では、どのような作業をしているのかを聞き取ったり、実際に見せていただいたりしました。
また、実際に買い物をして、レジでどのように精算しているかの体験もできました。
たくさんのことを学習することができました。お世話になったスパーマーケットのみなさん、ありがとうございました。
終日、夏の日差しが照りつけ、高温になっている佐礼谷です。
6月29日に、学校防災教育実践モデル地域研究事業の第1回実践委員会を開催しました。これは、今年度佐礼谷小学校を拠点校にして取り組む事業です。
会議には、市教委、市危機管理課、消防署、消防団、住民自治、自主防災会、公民館、中学校、小学校、後援会など、関係機関の代表が集まり、どのように事業を進めていくかの相談をしました。
委員には、愛媛大学愛媛大学防災情報研究センターやコミスクえひめから専門的な先生方にも参加いただき、実りのある研修となりました。
これから取り組む劇課題も明確になり、地域ぐるみの防災体制整備に向けて、学校が拠点となってがんばっていきます。
四国地方の梅雨明けが発表されました。観測史上最も早い梅雨明けで、最も短い梅雨期間でした。
昨日からは、学校のまわりでセミの鳴き声が聞こえるようにもなりました。
6月28日(火)は、児童朝会を実施しました。内容は、5・6年生の発表で、5年生は「地域の自慢について」、6年生は「修学旅行について」す。
5年生は、佐礼谷の自慢である「ホタル」について、調べたことをプレゼン資料にまとめ、発表できました。アンケート取材も行っており、その結果も発表できました。
6年生は、5月に実施した修学旅行の写真を見せながら、思い出を語ってくれました。いろいろなエピソードも聞くことができ、楽しめました。
どちらの学年も、上学年らしくしっかりとした構成で話ができ、立派に役目を果たせました。
6月27日(月)に、1・2年生が町たんけんの第2弾を実施しました。今回は、佐礼谷デイサービスセンターの訪問です。
佐礼谷デイサービスセンターでは、お年寄りの方と一緒に交流したり、施設の秘密を教えていただいたりしました。また、1・2年生が事前に準備していた質問にも答えていただきました。
施設内には、たくさんのペーパークラフトがあり、昆虫や動物のペーパークラフトに興味を持った様子を見た職員さんが、お土産として持たせてくださいました。
今日も、たくさんの発見ができた町たんけんでした。
昨日に続き、蒸し暑い一日です。
6月24日(金)に、いよ本プロジェクト代表の岡田さんが佐礼谷小学校に来てくださり、読み聞かせをしていただきました。
今回のテーマは、「雲」「雨」「水」で、梅雨の時季らしい本のセレクトでした。
1冊目は、「あめはどうしてふるの 串田孫一 文」で、雲の写真を見ながら、どうして雨が降るのかという問いに答える内容でした。
2冊目は、「かえるのあまがさ 与田準一 作」で、傘を差すカエルたちの様子がリズミカルに展開していく内容でした。読み終わったあと、岡田さんから、びっくりサプライズの仕掛けもしていただきました。
3冊目は、「水は、 山下大明 作」で、森に雨が降り、水が蓄えられ、流れ、再び雨になるまでを描いていました。
今日も素敵な本の読み聞かせをありがとうございました。
6月23日(木)は、朝から陽が差し、ぐんぐん気温が上がる蒸し暑い一日でした。昼間は、熱中症警戒アラートの警戒音が何度もなっていましたので、業間マラソンや昼休みの激しい外遊びは禁止としました。
1・2年生は、生活科の学習で、まちたんけんに出かけました。目的地は佐礼谷郵便局です。
郵便局では、児童が事前に考えていた質問にこたえていただいたり、郵便局の中にある設備やポスターなどの説明を受けたりしました。
普段は見ることのできないポストの中も特別に見せていただき、興奮を隠しきれない様子でした。
学校に帰ってから、今日のたんけんの様子をまとめることもできました。
6月22日(水)に、伊予市役所税務課の方に来ていただいて、租税教室を実施しました。
対象となった5・6年生は、講師の先生の説明やクイズ、税についてのビデオ視聴で、税金の仕組みや使われ方の学習をしました。今までに考えたことのないような事がらや、数字に関する驚きを見せながら、深い学びができました。
授業の終わりには、1億円を体感できるジュラルミンケースを持たせていただいたり、見本の札束を見たりでき、盛り上がりました。