３月24日（金）に、令和４年度修了式を実施しました。

まず、１～５年生に、順番に修了証を手渡しました。

そして、全校児童が１年間をふり返って、楽しかったことやがんばったことを発表しました。

その後、校長先生のお話を聞き、みんなで校歌を歌いました。学年の最後の会らしく、全員が立派な態度で臨むことができました。

３月23日（木）に、令和４年度卒業証書授与式を挙行しました。大勢のご来賓、保護者やご家族、在校生、教職員に見送られて、４名の卒業生が立派に学び舎を巣立っていきました。

卒業生の皆さんに、これからも多くの幸せが訪れますように。

３月17日（金）に、いよ本プロジェクトの岡田さんによる読み聞かせがありました。今年度最後の読み聞かせでした。

岡田さんからは、今年度一年間の読み聞かせリストもいただきました。一年間ありがとうございました。

３月20日（月）には、校庭のソメイヨシノが開花しました。例年より春の訪れが早い佐礼谷です。

もうすぐ佐礼谷小学校を卒業する６年生が、校庭のタイヤのペンキ塗りをしました。タイヤは、以前に塗装されてからもう何年も過ぎていて、ずいぶん色落ちしていましたが、６年生４人と先生方がていねいにペンキ塗りをしてくださったおかげで、きれいに生まれ変わりました。

午後からは、５・６年生が家庭科室のシンクやコンロをきれいに磨きました。

６人が協力してすみずみまで磨いたおかげで、新品のようにきれいになりました。

お世話になった校庭や教室を美しくして卒業しようとがんばってもらって、とてもうれしいです。ありがとうございました。

今年度、佐礼谷小学校で取り組んだ「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」でいただいた副賞で、図鑑を27冊購入させていただきました。

関係者の皆さま、ありがとうございました。この図鑑で、佐連台小学校児童の学習への興味・関心がより高まることと期待しています。

３月13日（月）に、児童会で「６年生ありがとう集会」を行いました。この日のために２週間以上前から準備を始め、主体的に運営する集会になりました。

内容は、６年生にまつわるクイズや６年生との対決、プレゼント渡し、６年生からのお礼、記念撮影などです。

どのプログラムも、今までお世話になった６年生への感謝の気持ちと、６年生と一緒に楽しめる最後の機会として、よく工夫された内容でした。

６年生との小学校生活も残りわずかです。今日は、楽しい思い出ができた一日になりました。

３月８日（水）は、佐礼谷小学校区にある犬寄峠の黄色い丘で開催されている「黄色い丘のイヨミモザまつり」に全校児童で参加し、ミモザの苗の植樹と佐礼谷太鼓の披露を行いました。

地元でお世話をしてくださる方々や保護者、家族、地域のみなさん、そして、観光で訪れたみなさんなど、大勢の前で披露できました。

天気も気候もよく、黄色に染まった丘の上での太鼓演奏は、圧巻でした。６年生にとっては最後の講演となりましたが、立派につとめを果たしました。

３月３日（金）に、いよ本プロジェクトの岡田有利子さんによる読み聞かせがありました。

今回読み聞かせしていただいたのは、「どうぞのいす　香山美子・作　柿本幸造・絵」と「Ｌｉｆｅ（ライフ）　くすのきしげのり・作　松本春野・絵」の２冊でした。

「どうぞのいす」は、うさぎがみんなに使ってもらおうと作ったいすがきっかけで、やさしさがリレーしていく話でした。

「Ｌｉｆｅ」は、お店なのに何かを打っているわけではない、でも、たくさんのお客さんが訪れる、という、こちらもやさしさが次の人に伝わっていくお話でした。

どちらの話も、心温まる、春の日にふさわしい内容でした。児童も、岡田さんの優しい語り口に引き込まれるように聞いていました。

毎回、素敵な本を選んで読んでくださる岡田さん、ありがとうございました。

３月２日（木）に、伊予農業高等学校特用林産科の生徒さん７名と先生方が佐礼谷小学校に来てくださり、しいたけ植菌の体験をさせていただきました。

はじめに、高校生がしいたけについて自作のプレゼンテーションでクイズをしたり、説明をしたりしてくださいました。

その後、原木しいたけに挑戦するため、50本ほどのほだ木に穴をあける作業と、タネごまを打ち付ける作業を教えていただき、一緒に体験させていただきました。

高校生達の優しいレクチャーで、全員が上手に植菌作業をやり遂げました。

伊予農業高等学校特用林産科のみなさん、ありがとうございました。