読み聞かせ

2018年12月14日 19時14分

今日の読み聞かせは、愛媛銀行の方に、銀行の仕事についてお話をしていただきました。

銀行のルーツには2通りあって、寄合のような「頼母子講」から始まったものと、お殿様の許しを得て始まった商業銀行というのがあるそうです。

中山町にも、明治31年頃、中山銀行というのがあったそうですが、9年間でなくなった(吸収された)というお話もされました。

このような「擬似通貨」というのをいただきました。

銀行で行員さんが、見事な手さばきでお金を数えるのを見たことがあると思います。

左手の中指と薬指で紙幣を挟み、それを折り曲げて数える、「縦読み」

写真はありませんが、扇子のように広げて数える「横読み」があって、銀行に入行した人は、それを時間内に正確に数える試験があるそうです。

また、扇状に広げた紙幣を数える際、銀行によって、4枚ずつ数えるところと5枚ずつ数えるところがあるそうです。

 

知らない世界の話をたくさんしていただきました。

ありがとうございました。