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佐礼谷ふるさと便

2021年12月8日 15時02分

佐礼谷小学校児童が、5月下旬に田植えをし、10月上旬に稲刈りをしたもち米ですが、地域のみなさんの手によってきねつき餅になり、来週発送の「佐礼谷ふるさと便」の中に入れていただくことになっています。

その餅つきの作業が行われている様子を写真に撮らせていただきました。前日から水に浸したもち米を分量に分け、蒸籠で蒸した後、きねつきの機械でついていきます。もち米はだんだん柔らかい餅状になり、ねばり気のある餅に仕上がったらバットに取り上げ、切り餅にして包装されるそうです。

「されだにふるさと便」は、きねつき餅の他にも、プレミアムゆず胡椒や手作りこんにゃく、ゆずマーマレード、茶屋そばなどと一緒に、注文のあったみなさんに届けられるということです。

衛生上の管理面から、児童の見学はできませんでしたが、小学生が作ったもち米が、地域の役に立つことは、とてもうれしいことです。さらに、今年は、佐礼谷小児童が作った「シトラスリボン」も一緒に入れられるとのこと、うれしさ倍増です。

そして、お昼前には、丸餅が学校に届き、児童のお腹におさまりました。ありがとうございました。