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夏休み・お盆期間中の感染症拡大防止対策の徹底について

2021年8月11日 15時21分

夏休み・お盆期間中の新型コロナウイルス感染症対策に係る注意喚起については、政府から全国的に発信されているところであります。本県においても、松山市をはじめとする各市町で爆発的な増加傾向がみられており、デルタ株の増加やお盆の時期の人流の増加による更なる感染拡大が強く懸念されています。

つきましては、夏休み中ではありますが、下記のとおり、感染回避行動がこれまで以上に徹底されるようご協力願います。

           記

1 緊急事態宣言地域等(まん延防止等重点措置地域を含む)の他、感染拡大地域との往来・帰省等の自粛(延期または中止の検討)

  <やむを得ず当該地域との往来・帰省をする場合の注意事項>

 ① 訪問先の感染状況を十分に把握し、感染回避行動を徹底する。

 ② 帰県後、2週間は体調管理を徹底するとともに、家族及び職場における接触を極力避ける。PCR検査も積極的に検討する。

2 県内における不特定多数の人で混雑するような場所への出入りも自粛

3 感染拡大傾向にある市町をまたぐ往来・帰省の自粛

 ① やむを得ず帰省する場合は、親族等の集まりや会食を控える。

 ② 自宅等飲食店以外での会食も同様に注意する。

 ③ 親族や親しい人との集まりにおいてもマスクを着用する。

4 速やかで積極的なワクチン接種

・ 20代から40代の感染者が増加傾向にあることから、実施可能時期が来たら対象者は、速やかに接種する。

5 新型コロナウイルス感染症に関する人権尊重

 ① 新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見をしない。

 ② 感染者・医療従事者・濃厚接触者等に対する心無い言動や不当な扱いがないよう、冷静で落ち着いた対応をする。