理科の学習
2021年6月8日 12時05分梅雨の合間の晴れで、昼間の気温が28℃まで上がってきています。
4年生の理科の学習では、閉じこめた空気や水野体積をおす実験をおこないました。ペットボトルのふたに2か所の穴を空け、ストローを通し、1本は水の中に、もう1本は空気中に端をおいておきます。そして、息をふきこんで空気をおすと、その圧力でもう一方のストローから水が飛び出してくるしくみです。
児童は、その原理を確かめながら、どのように息をふきこむと勢いが出るか確かめていました。
6年生の理科では、植物と日光の関係について実験をおこないました。日光が当たった葉と日光を当てていない葉のでんぷんのでき方について、昨日から準備しておいた葉を使って、ヨウ素液につけて観察したり、ろ紙に葉をたたきつけてでんぷんの反応を調べたりしていました。
どの学年の児童も、実験や観察によって、自然の事象・現象について実感を伴った理解を図り、主体的に学習に取り組む態度を身に付けていました。