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校内授業研究

2023年1月19日 15時14分

1月19日(木)に、3・4年生と1・2年生が校内授業研究を行いました。

3・4年生は、学級活動で「友達があだ名で呼ばれているときにどうするか」「いじめること、いじめられること」について考える授業を公開しました。友達があだ名で呼ばれる場面で、言われた側はどんな心情なのか、言う側にどのように注意できるかなどを場面ごとに発表したり、いじめられる人にも悪いところがあるかどうかを考えたりしていきました。3人とも友達に対して思いやりのある発言が多く出され、あだ名やいじめに対して「いけないこと」という理解と行動力を伸ばすことができる授業でした。

1・2年生は、道徳科で「心と心をつなぐために」という題材で授業を公開しました。けんかをした二人の作文から、相手の気持ちと行動の変化を想像し合い、心の中で感じているモヤモヤやイライラが一つのきっかけでけんかに発展する過程を丁寧に考えていきました。そして、けんかにならないために、どの場面でどのような行動をとったらよいか、自分はどのように行動したいかについて考えることで、人間関係を上手に築くための心情を高めていきました。2名とも、45分間集中して考えたり発表したりでき、最後にはワークシートに自分の考えをまとめることもできていました。

どちらのクラスもよく考え、よく発言し、集中して授業を受けることができて、すばらしかったです。