新型コロナウイルスの感染状況については、全国的に増加傾向が続いており、県内でもこの3週間で感染者が急増し、全国平均を上回るペースで拡大しています。
夏季休業に入り、人の移動も活発になることが予想されますが、更なる感染拡大を防ぐためには、一人一人が基本的な感染対策を習慣化することが重要です。
こうした状況から、下記事項を踏まえ、夏季休業中も感染症対策に御留意いただきますよう、お願いいたします。
記
1 感染対策の徹底
〇 気温が高くなり、エアコンの使用が欠かせない時期ではありますが、定期的な換気やこまめな手洗い、咳エチケットなど、基本的な感染対策を徹底すること。
〇 電車やバスを利用する場合など、マスク着用が推奨される場面においては、着用することが望ましいこと。
2 体調管理について
〇 身体全体の抵抗力を高めるため、十分な睡眠、適度な運動、バランスの取れた食事を心がけること。
〇 発熱や咽頭痛、咳等の普段と異なる症状がある場合は、外出を控えること。また、新型コロナウイルス感染の疑いや感染後の体調悪化などの不安かある場合は、県の受診相談センター(24時間対応、電話番号:089-909-3483)に連絡するほか、救急要請に迷う場合は、子ども医療相談「#8000」や、えひめ救急電話相談「#7119」を活用すること。